不安解消!赤ちゃんの柵(突っ張り棒)を台所に設置した

台所が危険なので赤ちゃんの柵を付けてみた

子供が1歳になり、ハイハイやヨチヨチ歩きが盛んになりました。
赤ちゃんの成長は嬉しいものの、活発に動くようになって危険な事も増えてきました。

特に気になるのは台所への侵入です。
妻が料理をしていると、気付いたら後ろにいて驚く場面が何度もありました。

最初は「注意したら、なんとかなるかな」と僕たちは考えていたんですが、注意しても、別の場所に移動しても台所に入ってくるので、ベビーゲートを購入することに。

「包丁や食器を落として、下に赤ちゃんがいた」「鍋に火をかけている時に鍋が倒れて大やけど」ということも考えたくはないですが、ありえる話です。

そんな危険を事前に防ぐために、賃貸マンションでしたが、赤ちゃんの柵を付けることにしたんです。
赤ちゃん柵の選び方、設置前の不安、設置後の感想を紹介します。

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赤ちゃんの柵の種類

簡単に赤ちゃんの柵と言っても、ベビーフェンスとベビーゲートの2種類があります。

フェンスとゲートの違い

違いは大きく2つです。
1.扉が付いており、開け閉めができるか
2.設置できる横幅の広さ

フェンスタイプは、扉が付いていません。そのため、大人が通る度に足を上にあげてまたぐ必要があります。

赤ちゃんを抱っこしてまたぐのは大変ですよね。それに扉が付いてないと、通る度にまたぐのは面倒です。110Mハードルの練習じゃないんですから。

しかし、広い幅でも設置が可能であったり、安い、というメリットもあります。

反対にゲートタイプは、扉があります。

開け閉めが出来るので、またぐことなく、通ることが出来ます。またぎたくない人はオススメですが、両手が塞がっている時は厄介です。

コンビのハンズフリーゲートなら、手を使わず開けることが出来るので便利です。

デメリットは、設置幅に制限があることです。しかし、拡張フレームが付いており、幅を広くすることも出来ます。

うちの場合、横幅はそこまで必要無く、妻が毎度またぐのは面倒とのことで、ゲートタイプを選択しました。

ゲートタイプは2種類ある

よし!ゲートタイプを買おう!と思った方、ちょっと待って下さい。
ベビーゲートは、扉を開けた時に足元にゲートの段差が出来るか出来ないかの2タイプに分かれます。

ベビーゲートには段差ありと段差無しがある

段差がない方がつまづかないので安心です。良く階段上の設置用として使われます。
うちの場合、賃貸マンションで階段も無く、段差は気にならないので、段差ありタイプにしました。

賃貸でも安心の設置方法

設置方法は、突っ張り棒タイプ、ネジでとめる、両面テープの3種類。
うちの場合は、賃貸マンションなので、考えることもなく、つっぱり棒を選択!

素材は舐めても大丈夫?

赤ちゃんが触る物ですので、素材にも気を付けたい!という方もいらっしゃるかと思います。
素材は、木、プラスチック、スチールが多いです。

いずれも大丈夫と記載されていますが、気にされる方は天然木をオススメします。
うちは、スチールの焼き付け塗装を選びました。

購入前の不安

ネットで様々なメーカーを見ましたが、中々イメージが付かない。
というより、不安ばかりがでてきました。

「赤ちゃんが押したり引いたりして外れないだろうか」
「賃貸だから壁に穴を開けたくない、取り外した時に壁に型を付けたくない」

僕の場合は、特にこの2点が気になりました。

突っ張り棒タイプで設置して、赤ちゃんが前後にガシガシして外れて、柵と一緒に倒れたら恐いですよね。

ツイッターで心配事を呟いたら、皆さん優しく教えてくれました。

「コンビのハンズフリーゲートは値は張るが、大人は片手で開けることが出来て便利」
「日本育児のベビーゲートが値段も手頃で設置しやすい」
「西松屋で買った突っ張り棒タイプは体当たりしたら外れた」

むちゃくちゃためになる意見で嬉しかったです。

これらの意見をもとに、べビザラスとバースデーに行きました。
ネットは、口コミも掲載されているので便利ですが、赤ちゃんが使う物なので、実物を自分の目で見て、安全を確かめたかったんです。

クルーミーを選んだ理由

店舗では、様々なメーカーの商品があり、一部商品は設置された状態で展示されていました。
自宅に設置した時にイメージが付きやすかったです。

実際に設置された柵をガシガシして外れないかを確認できるのは安心でした。

メーカーによって、値段、付加価値、サイズが異なりました。

事前に教えて貰った通り、コンビは両手がふさがっていても、ドアを開ける機能が付いていて、便利で頑丈だったんですが、値段が1万円を超えるので断念。

店頭にあった日本育児は、拡張フレームが付いておらず、高さが高かったため断念。

最終的に購入したのはCroomyのベビーゲートです。

赤ちゃんが危険だからベビーゲートをクルーミーの買ってみた

クルーミーの機能は大きく6つです。
この6つは他のメーカーでも付いていました。

クルーミーのベビーゲートの特徴

選んだ理由は、3つです。

1.価格が安かった

値段は4980円でした。当初から5000円以内で購入したいと考えていたので手頃な価格で良かったです。

2.幅が広い

うちの場合は、設置幅が90cmでしたので、拡張フレームが最初から付いていて、95cmまで対応というのが良かったです。

3.高さがちょうど良かった

扉はついてはいるものの、毎回開けるのは面倒です。そんな時に、妻も僕もまたぐことが出来る高さが丁度良かったです。

クルーミーノベビーゲートの高さと幅のサイズ

お店に行く場合、事前に壁の種類の把握と設置幅を測っておいた方が良いです。
拡張フレームを購入する必要があるか無いかの判断にもなります。

ベビーゲートを設置した感想

ベビーゲートを購入して満足しています。
正直もっと早く買っておけば良かったと思ってます。

設置場所は、キッチン前の通路。

赤ちゃんの柵を付けないと危険な場所

設置方法は簡単でした。
突っ張り棒をはめ込んで、回すだけでした。

ベビーゲートの突っ張り棒は意外と頑丈

上と下で、壁の材質が違っていも設置する壁同士が平行であれば問題ありません。

ベビーフェンスの突っ張り棒は壁に跡がつくのか

壁に当たる箇所の裏面を見てみると、ゴムのような材質で跡が付かないようになっていました。

ベビーゲートの突っ張り棒は型がつかない

扉の開け方は、ロックを解除して、上に持ち上げるタイプです。

クルーミーのベビーゲートは開閉できる

設置した後、早速、物珍しさからか子供がやってきました!
掴まり立ちをして、前後にガシガシしたり、してましたが、外れたり、突っ張りが緩んだりすることはありませんでした。

子供が押したり引いたりしても倒れないベビーゲート

柵の間も感覚が狭いので、手は通りますが、頭は通らないので、挟まる心配もありませんでした。

柵の間から赤ちゃんの顔は出ない

妻も料理中、背後や下に気を遣わなくて済むようになったので、満足していました。

最後にクルーミーのベビーゲートを使った感想をまとめます。

・突っ張り棒タイプでも意外と頑丈で外れない
・ゴムが付いていて、壁に跡が残り難い対策がされている
・跨ぐことができるので、高さ65cmのタイプにして良かった
・扉を開けた後、手を放したら自動で閉まるのが便利
・扉の開閉が億劫で、またぐことが増える
・扉を90度で、開けっ放しに出来るのは便利

赤ちゃんの柵は開けっ放しに出来る

子供の安全を確保するためにも柵は重要だなと感じました。
どのメーカーにするかは、皆さんの生活スタイルを想定して選ぶ事が大事です。

2歳まで、みっちり使い続けて、突っ張り棒の緩み具合など、気付きを都度、本記事で更新していきます。

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