アンパンマンレジスターは口コミ通り!2歳児とごっこ遊びしてみた

アンパンマンレジスター

うちの子供がママと毎日スーパーでお買い物に行って、レジでお会計しているのを見て、ピッと商品をスキャンするのに興味をもち始めたのがきっかけでした。

ある日突然、延長コードを使ってレジの真似をして遊びだしました。

レジスター機能があるおもちゃはアンパンマン、ボーネルンド、ディズニーの3つが人気ですが、娘はアンパンマンが大好きなので、「ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター」を購入してみることに。

アンパンマンレジスターを使って子供と遊んだ口コミ、用意する電池の種類、安全性、子供が学んだことなどを細かく紹介します。

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単三電池が3本必要

「ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター」は定価は税抜きで6980円で販売しています。

トイザらス、イオンなどのおもちゃ屋さんでも売っていますが、僕は1番安く買えるアマゾンで購入しました。ほとんど半額でお得に買えました。

アンパンマンミュージアムに良く行くので、子供は欲しくなりますが、定価で販売しているので我慢。(ここだけの話、できるだけ見せないように)

開封すると、レジ本体、お金(紙幣と硬貨)、買い物かご、ポイントカード、スマホ、商品が7つ入っています。

中身

ちなみにDX(デラックス)タイプは9500円と値段が若干高いです。違いはショッピングカートとお菓子、ジュースなどの食料品が多めにつきます。

既に持っている玩具でもレジに反応するので、「アンパンマンのパッケージ商品が絶対に良い!」というこだわりがない場合、DXタイプじゃなくていいと思います。

硬貨はリアルに作られていて、色も本物似ていますし、5円玉、50円玉にはちゃんと穴もあいてました。バイキンマン、チーズ、メロンパンナちゃんとキャラクターも描かれていて子供も大喜び。

お金

紙幣は紙なので破れたりシワになりやすいです。娘は買った2日後に5000円札を1枚破りました。本物のお金なら発狂するところです。(プラスチック製などにしてほしかった)

しゃべるタイプのおもちゃなので、電池を入れます。ネジどめされていて、簡単にフタが開かないようになっています。子供が電池を触ると危険なのでしっかりフタが閉まるのは安心です。

電池場所

単三電池は3本必要です。

単3電池

OPENボタンを押すとキャッシャーがあきます。

レジ

お金をセットしてお店屋さんごっこをはじめる準備は完了。

レジの中のお金

おままごとが豪華に

お金をセットしたら、子供はすぐに触りたがるんですが、最初に簡単に使い方を説明しました。

まるで本物!リアルすぎるレジ

商品にはバーコードが付いています。これは付属のアンパンマン牛乳です。

牛乳バーコード

商品を緑色のスキャナーに通して、金額を読み取ります。バーコードの面を下にしなくても反映されるようになっています。

バーコードスキャン

もう1つは、ばいきんまんのハンディーで読み取ることもできます。

ハンディ

バイキンマンのハンディーは読み取るというよりは、裏がボタン式になっていて、押すと適当な数字が反映されます。

読み取り機械

今どき!?電子マネーで決済

2歳の娘とごっこ遊びスタート。缶詰をスキャンしてみました。

缶詰スキャン

すると、レジからアンパンマンの声が「缶詰、220円」

レジ遊び

レジには220円が自動的にうちこまれました。付属されている商品をスキャンすると、商品名と金額が音声で流れるようになっています。

レジ計算

トイザらスで購入したおままごとセットの食材をスキャンしてみました。「300円」と音声が流れ、数字が自動的に入りました。

別のおもちゃでも反応

付属されていない商品でも適当に金額が音声で流れるのが良いですね。家にある色んなものがスキャンできます。

バイキンマンのハンディーを使っても、どんな商品でもスキャンできます。

お買い物遊び

=ボタンを押すと、スキャンした合計金額がアナウンスされます「全部で700円です」

ボタン

硬貨や紙幣などお金を使って払うのもありですし、なんとスマホを使っての電子マネー決済ができます。時代に合った作りになっててビックリ。

スマホをかざすと「スマートフォンでお支払いですね。ありがとうございます」と音声が流れます。

スマホ決済

最後にポイントカードを通してポイントをつけれます。

ポイントカード

スーパーやコンビニでのお買い物の一連の流れをアンパンマンのレジのおもちゃで体験できる仕組みになってました。

学べる!レジ以外の使い方

「ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター」は先に紹介したレジモードだけでなく、全部で4つのモードで遊べます。

レジモード

電卓モード。「足す」と「引く」しかできませんが、通常の電卓としても使えます。打ち込んだ数字は「1たす1は2」という風に音声で読み上げてくれます。

電卓モード

すうじモード。数字モードではアンパンマンが「3を押してね」というように音声で数字の問題を出します。数字を覚える勉強にもなるんです。

数字モード

計算モード。計算モードは、アンパンマンが「3たす5は?」と計算問題を音声でだしてくれます。小さい子には難しいですが、子供が5歳ぐらいになっても遊べますね。

計算モード

他のアンパンマンのおもちゃと組合せ

すでに持っているアンパンマンシリーズのおもちゃと組み合わせて子供は遊んでいました。親が教えてないのによく気付くものです。子供の発想力はゆたかですね。

ジャムおじさんのやきたてパン工場のキャラクターパンをスキャンして楽しんでました。パン工場のおもちゃにも簡易的なレジが付いていますが、本格的な方が子供は楽しそうでした。

アンパンマンレジスターとパン工場

アイスちょうだいスペシャルセットのアイスをレジに通しては、「はい、どうぞー」とママやパパに渡してきます。サーティーワンやコールドストーン行ったときの光景を覚えてるんだなと感じました。

アンパンマンレジとアイスちょうだい

ハンバーガー屋さんを使って、マクドナルドやってるように、「ばいきんまんバーガーとポテトで300円です」と言ってきます。

アンパンマンハンバーガーショップとレジスター

おもちゃのレジが1つあるだけで、すでに持っているおもちゃと組み合わせて、たくさんのごっこ遊びができるのが良いポイントです。

アンパンマンレジをレビュー

アンパンマンの仲間

「ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター」は買って良かったです!おもちゃのレジを持っていない場合、1つはあってもいいんじゃないでしょうか。アンパンマン好きなら特におすすめです。

対象年齢は1歳半からですが、1歳半の子供には少し早いかなと思いました。うちの2歳の娘はレジモードでしか遊べませんが、毎日ごっこ遊びを楽しんでます。

口コミでも評判は良いですが、実際に子供が遊んでいる様子をみて、買って正解でした。

値段★★★★★
デザイン★★★★★
知育★★★★☆
安全性★★★★☆
子供の反応★★★★★

紙幣が紙なので破れたりシワになりやすいのが難点。プラスチック製だったらなお良いなと感じました。

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