「梅の花」でお食い初めがオススメできる7つの理由

梅の花のお食い初め

赤ちゃんが産まれて100日、お宮参りの次にやってくるイベントの「お食い初め」。

「食べ物に困らないように」と願いを込めて行う儀式です。お祝いなので、めでたいことですが何より準備が大変。

男の子と女の子で食器が違ったり、食事の準備をしたり、しかも赤ちゃんや上の子供の世話をしながらという考えただけでもママ、パパは大忙し。

妻の負担を減らすために全国チェーンの「梅の花」でお食い初めを個室でしてきました。

評判通りで妻からの満足度も高かった梅の花のお食い初めプランの内容、個室を予約する条件、料金、メニュー、嬉しいサービスなどオススメ出来る点を紹介します。

上の子供の時はしゃぶしゃぶで有名な木曽路でやったので、最後に木曽路との違いについても書いています。

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個室の料金はタダ!座敷がオススメ!

梅の花

湯葉や豆腐料理で有名な「梅の花」は全国チェーンで、全国に約70店舗あり、アクセスの良い場所にあるのがメリットです。

お食い初め膳は基本的に全店舗で提供されていますが、事前予約が必要です。お値段は税込み3780円。

その際に、赤ちゃんが男の子と女の子をしっかり伝えましょう。男の子と女の子で食器の色が違います。男の子は食器の外側の色が赤ですが、女の子は黒色なんです。

通常の席以外に個室もあるので、赤ちゃんが泣いたり、上の子が騒いでも大丈夫です。

個室には椅子のあるテーブルタイプと座敷タイプの2つがあります。電話で予約時に希望のタイプを伝える必要があります。

椅子のあるテーブルタイプでは、赤ちゃんを常に抱っこしておかなくて良いようにスイングベッド(ベビーチェアー)が用意されています。

椅子の個室

座敷は畳なので雰囲気がいいです。

座敷の個室

赤ちゃんを置いておくための簡易的なお布団も用意されています。

梅の花の赤ちゃん布団

足元は掘りごたつになっており、足を伸ばすことができますが、2歳ぐらいのお子さんがいる場合は落ちないかヒヤヒヤです。

個室は掘りごたつ

なんとこの個室ですがチャージ金額はタダで利用できるんです。

ただし、お店によって利用するための条件があります。

平日の場合、昼は3240円、夜は4640円以上のコース注文が大人は必要です。お店によって平日夜はコース注文をしなくても単品だけで良い場所があります。

一方、土日祝日は昼夜ともに4640円以上のコースが大人は必要となります。

少しでも安く済ませたい場合は平日の昼を利用するか、単品だけで行けるお店を選ぶのが良いでしょう。コース内容については、メニューを紹介します。

うちは、コースではなく単品のみで注文できるお店を選択し、座敷を予約しました。(結果的にコースと変わらない金額に・・・)

サービスがいっぱい!お食い初めのやり方も簡単

部屋に到着すると箸置き、メニュー、赤ちゃんのベッド、お食い初めのやり方の紙が準備されていました。

個室

お食い初めのやり方や食べる順番は覚えている物じゃないので、ありがたいです。

お食い初めとは

基本的なやり方に目を通していると、すぐにお食い初め膳が運ばれてきました。

梅の花でお食い初め

記念写真のサービス

スタッフが「皆さんでお写真をお撮りします」と言い、料理を並べて家族みんなで写真を撮ってくれました。

写真撮影のサービス

自分達のカメラもお願いすると、スタッフさんは快く応じてくれました。

10分後に「先ほどのお写真が出来上がりました」とプレゼントしてくれました。記念になりますね。

記念写真

料理を食べる順番

写真撮影を終えたら、本番のお食い初めスタートです。

献立は、赤飯、汁物、煮物、梅干し。これだけを家庭で準備するには、手間も時間もかかります。もちろん歯固め石も付いています。

梅の花のお食い初め膳のメニュー

さらに御頭付きの鯛です。家で鯛をを焼くのは困難ですよね。

御頭付きの鯛

やり方が書かれた紙の通り進めていきます。

梅干しを最初に食べさせる真似をします。ここですかさず、上の子から「私も梅干し食べる」と。前あげた時は酸っぱいかをしてべーとなったのに・・・。

梅干し

次に歯固めに箸をあて、赤ちゃんの歯茎に持っていきました。

歯固め石

その後は、赤飯を。

赤飯

そしてお吸い物。湯葉が入ってて美味しそう。

お吸い物

煮物。タケノコもしっかり入っています。

煮物

順番に進めていき3分程度で終了。終わった後はしっかり食べました。味付けは少し薄めで素材の味を生かした良い味でした。鯛も食べるとこれだけで結構お腹いっぱいになります。

おくいぞめ膳を完食

鯛については手を付けなくても、スタッフに言えば、お持ち帰り用に包んでくれます。自宅で鯛めしにしてもいいですね。

また、歯がため石もプレゼントしてくれます。スタッフにいうと、専用の箱にいれてくれます。

うちは物であふれかえっているので、貰うのはやめておきました。写真と同様に記念になるので嬉しいサービスです。

単品メニューが豊富

季節によってコースメニューは若干異なりますが、おおよそは同じなので参考になるかと思います。

梅の花のメニュー

メインのコースメニューには梅の花と極というコースです。どちらも個室予約の条件をクリアできるメニューです。

懐石コース2

懐石コース1

お子様セットも用意があります。

お子様御膳

単品メニューは豊富です。梅の花には、コース(懐石)限定ではなく、単品でも基準金額以上であれば個室を利用できるようにしてほしい物です。

酒のつまみになるおばんざい。

単品メニュー1

豆腐料理からお肉料理。

単品メニュー2

ご飯ものやアイスなどのデザート。どれもメニューを見ただけでも美味しそう。

単品メニュー3

ドリンクは、ビール日本酒をはじめとして。

アルコール

豆乳ドリンクまであります。

ソフトドリンク

おすすめでもあった黒毛和牛のロース溶岩焼きを頼んでみました。

ロース溶岩焼き

熱々に熱された石の上で焼いて食べます。肉の味は普通でした。

お肉

美味しかった料理は天ぷら。

天ぷら

土鍋で炊いたウナギご飯。

土鍋ご飯

ご飯がふっくらしていて美味しかったです。

ウナギご飯

量が多く、美味しくてもったいなかったので持ち帰りをお願いしたら、快く応じてくれました。

持ち帰り用にラッピング

料金は大人2人、子供2人の合計4人でいって、約1万2000円でした。

レシート

評判通りで妻も満足!

梅の花でお食い初めして良かった点を妻にも聞いてたところ、下記7つの点があげられました。

・料理の手間や準備が省ける
・赤ちゃんを置けるベッドが用意されている
・個室を利用する料金が0円
・初めてでも分かるように、やり方、食事の順番が記載された紙が用意されている
・歯固めがプレゼント
・写真がプレゼント
・鯛は持ち帰りができる

反対に改善して欲しい点は、個室を予約するには懐石コースを頼まないといけないことです。

事前に口コミを見ていきましたが、評判通りで満足することができました。

木曽路と梅の花の違い

上の子供の時は「木曽路」でお食い初めを行ったので、梅の花との違いを体験談から6項目に分けて比較してみます。

木曽路については本ブログでも紹介しています。
■参考記事:「お食い初め」を木曽路でして良かった7つの理由と感想

個室

どちらも座敷、テーブルの個室が用意されています。

チャージ料金はかかりませんが、一定金額以上のコースを頼むことが条件なのは同じです。

お食い初めメニュー

木曽路は5品と1品多いです。鯛がありか無しかを選べます。

大人の料理

梅の花は豆腐がメイン、木曽路はお肉がメインとなっています。

個室利用時は懐石コースの注文が必要です。

値段

お食い初め膳だけを見ると、木曽路の方が1000円程度安いですが、サービス料金が発生するので、トータルでみると同じくらいです。

サービス

記念写真、赤ちゃんの布団、お食い初めのやり方の紙はどちらもやっています。

梅の花だけは、歯固め石プレゼントをやっています。

どっちが良い?

基本的にどちらもちゃんとしていますし、サービスも良くどちらもオススメできます。

「家からの近さ」や「大人の食事の好みで選ぶ」のが良いでしょう。

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