日本の人気テーマパークTOP3に選ばれたこともある千葉県のアンデルセン公園。一時期はニュースで話題になりました。ディズニーリゾート以外にも魅力がいっぱいの千葉県。
そんな話題の冬のアンデルセン公園に2歳の子供と電車、バスを使って行ってきました。
2歳の子供が楽しめる面白い場所なのか、冬の混雑状況、割引券、ランチはお弁当持参が良いか、電車やバスを使ったアクセスを紹介します。
目次
チケットは割引きがきく前売り券がお得!
公園というだけあって入園無料かと思いきや、入場料は必要です。ただしディズニーランドやUSJと違ってアトラクションが乗れるわけではないので良心的な値段です。
ディズニーと比べて良心的な入園料
料金は、大人は900円、高校生は600円、小中学生は200円、4歳以上は100円、65歳以上は無料とリーズナブル。公園内で遊べるパターゴルフ、乗り物等、別途別途料金が必要になる物があります。。
年に数回、無料で入園できる日もあります。無料になる日はホームページに記載されていました。
3月3日、4月2日、5月5日、6月15日は中学生以下が入場料無料。10月の第4日曜は全員無料で入場できます。船橋市公園協会が運営するだけあって太っ腹。
セブンのコンビニや駅で前売り券を
割引券やクーポンを探したり、スタッフに聞いてみましたが、前売り券が1番お得ということが分かりました。なんといずれの料金からも10%割引き!
前売り券の購入は、ローチケ、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニ端末から、新京成線の主要な駅で販売してます。
前売り券を販売している駅は下記です。
新津田沼、薬園台、北習志野、高根公団、三咲、二和向台、鎌ヶ谷大仏、初富、北初富、くぬぎ山、元山、五香、常盤平、八柱、松戸
アンデルセン公園の最寄り駅である三咲駅の窓口では前売り券を販売していないですが、改札前のセブンイレブンでは販売していますので電車で行く場合は、当日に三咲駅改札前のセブンイレブンでの前売り券購入がオススメです。
僕は駅にセブンがあることを知らなかったので、事前にファミリーマートで割引き前売り券を購入しました。
ちなみに年パスも販売しています。大人は3000円、高校生は2000円、小中学生は1000円、4歳以上は500円です。年に4回以上行く場合は元が取れる計算です。近くなきゃそんなに行かないですね。
駐車場は有料
駐車場代は無料ではなく有料です。
通常は何時間停めても500円です。12月1日から3月15日までの冬は300円と通常よりも安く駐車することができます。
最寄り駅(三咲駅)からバスが便利!
僕達は車ではなく、電車とバスを利用してアンデルセン公園に行きました。
三咲駅にはコンビニ、スーパーがある
色々な駅からバスは出ていますが、一番近い駅である新京成線の三咲駅を利用しました。
駅を出るとアクセス方法が書かれた大きな看板がありました。駅の出口は1つしかないので迷う心配はありません。
アンデルセン公園に行くバスは2つあり、セコメディック病院行き「アンデルセン公園」下車、小室駅行き「県民の森」下車です。
バスの時刻表を見てみると、結構な本数運行していることが分かりました。(2018年1月現在)
駅を出るとスーパーのヤオコーがありました。お弁当、飲み物、お菓子を買いたい場合はここで買えます。うちは子供とバスに乗る場合、お菓子をあげて静かにしてもらうので助かりました。
三咲駅からはバスで15分程ほど走ったら到着しました。長距離はしんどいですが、15分程度なら安心でした。
到着したらまず、帰りのバスの時間をチェック。三咲駅に向かうバスは1時間に2~3本しかないので事前にチェックしておいた方が待つ時間が短くてすみます。(2018年1月現在)
バス停の案内などは公園内にも掲示板がありました。
車で行く場合は、東京方面からくる場合、京葉道路の花輪インターから40分ほどです。ナビに電話番号か住所をいれて、あとはおまかせ。
ふなばしアンデルセン公園
047-457-6627
千葉県船橋市金堀町525
毎週月曜日は休み
毎週月曜日が定休日で、営業時間は9時半から16時です。冬以外は17時まで営業しています。
臨時休業などもあるので事前にホームページでチェックしておくと良いです。
前売り券を渡して、いよいよ入場です!
1歳、2歳、3歳の遊び方
園内は大きく5つのエリアに分かれています。意外と広く東京ドーム6個分、ディズニーランドの約半分ぐらいの大きさです。
2歳の子供には少し早いかなと思ったんですが、どんな遊びができるのか確認しました。
園内には授乳室、おむつ替え台、ミルクを作るお湯もあるので赤ちゃんと来ても安心です。
ベビーカーは簡易的なのが100円でレンタルできますが腰がすわっている子供用です。100円のコインロッカーもあります。
巨大滑り台
うちの子のお目当ては長いローラー滑り台です。このために連れて行ったといっても過言ではありません。
目の前は大きな芝生広場になっているのでmボール遊びなんかもできます。冬場でもテントはちらほら見受けられましたが、夏場はこの広場がテントで埋め尽くされます。
長いローラー滑り台は、子供2歳の子供が1人で滑るには危ないので、一緒にすべりました。こんな長い滑り台は初めてで、子供も大喜び。
結構な高さがあります。滑って、また上まで登ってを繰り返すだけでも相当疲れます。子供も自分の足で登って滑ってを5回ほど繰り返して疲れたのか、帰りは爆睡でした。
もう1つ滑り台がありました。こっちは簡単なアスレチックがついています。何より滑り台の角度が急!
上から見ると上部が開いていない管になっているので恐いんです。
子供は恐がってましたが、せっかくなので1回だけ一緒に滑りました。恐かったのか「もう1回すべろっ!」とは言わず。
ボールトランポリン
大きなゴムボールがたくさん敷き詰められたトランポリン。靴を脱いでピョンピョン楽しそうに飛び跳ねていました。
面白い自転車
変形自転車。変わった形の自転車で決まったコースを1周します。
2人乗り、4人乗りタイプがあり、1周が200円から300円です。
ミニ鉄道
小さめの鉄道があります。
1歳から1人100円が必要です。パパと子供1人で200円かかります。
優しいスタッフの方が運転して1周してくれます。
バッテリーカー
100円を入れて自分で運転ができるバッテリーカーです。懐かしい。
子供は好きですよね。キャラクターものはなかったです。1個自宅用に欲しいなと狙っています。
乗馬体験
ポニーにも乗れます。料金は1回100円です。
ヘルメットをかぶってポニーに乗って場内を1周します。横にスタッフさんがついてくれるので落馬の心配はありません。
動物ふれあい
羊やヤギと無料であそぶことができます。普段路上でなかなか見ることがないので新鮮です。
ミニ滑り台とブランコ
どこの公園にでもあるブランコと滑り台です。子供は大きな滑り台が大好きで、ここは1回やっただけでした。
エアー遊具
4分で100円のフワフワ遊具で遊ぶこともできます。屋内遊園地によくあるやつです。
水遊び(夏限定)
冬ということもあり寒かったので、子供にはやらせませんでしたが、夏場は水遊びが出来る場所があります。
花を楽しむ
園内には冬でもたくさんの花が咲いています。「ここにシクラメンやチューリップが咲いていますよ」という看板があるので子供と一緒に花についてお話することができます。
冬でもチューリップが綺麗に咲いていました。子供は「お花キレイねー」と何度も言ってました。
冬は混雑していない
冬に行ったんですが、寒いからかまったく混雑してませんでした。冬のアンデルセン公園は穴場なのかもしれません。
イベント広場では不定期にイベントが開催されています。以前はアンパンマンショーもやっていました。
ランチはお弁当持参が良い?
一生懸命遊んだらお腹が空いてきます。
僕達はお弁当を持って行きました。ベンチや机はいたるところにあるので、持参したお弁当を園内で食べることができます。ディズニーランドと違って食べ物、飲み物の持ち込みは可能です。
お弁当を持って行くのが面倒な場合は、レストランや屋外フードコートを利用するのもありです。
フードコートでは、カレーライス、ラーメン、うどん、そば、おにぎり、フライドポテト、ハンバーガー、ピザ、かき氷など、子供が好きな食べ物が手ごろな価格で販売されています。
室内で食べたい場合は、メルヘンというレストランもあります。夏場はバーベキューもできますし、バーベキュー以外にも麺類があります。
お菓子、アイスを売っているコンビニ的なショップもあります。
子供が大きくなったらアスレチックも
今回は2歳の子供が楽しめるか、面白いか、どんな遊びが出来るかに焦点を当てましたが、4歳以上でも十分に楽しめるアスレチックがあります。
このアスレチックがむちゃくちゃ巨大です!正直、大学生でも大人でも楽しめるレベルです。
木でできたフィールドアスレチックを存分に満喫できます。
冬ということもあって、アスレチックをしている人は、ほとんどいませんでした。あまりの寒さに池が凍ってました。
滞在時間は約3時間。しっかりお弁当を食べて、滑り台などで遊んでアンデルセン公園をあとにしました。
子供の口コミ(反応)
2歳の子供を持つ親としての感想は、「来て良かった」です。
フィールドアスレチックがメインではありますが、1歳、2歳、3歳や赤ちゃんでも楽しめる遊具はたくさんありました。
子連れの大人からしたら入園料にミニ鉄道や変形自転車の値段も含めて欲しい(無料にしてほしい)なと正直思ってしまいました。
ママは寒い中ずっと立って待っていたので、冬には来たくないそうです。
子供の反応はというと、帰るのを嫌がって大泣き。「お菓子買うから行くよ。また来ようね」と言って何とかその場を出来ました。
「アンデルセン公園、また来ようね!」と何度も帰宅時に言ってくるし、1週間たっても「アンデルセン公園行く?」と言ってきます。
年齢に合わせた遊びができる、子供にとっても大人にとっても面白い遊び場でした。
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