グリコピア千葉の工場見学に行った際、妻と子供とやった「アイスクリーム作り体験」がとても面白く、アイスが美味しかったんです。
妻がどうしても家でやりたいということで、グリコのレシピを思い出し自宅で手作りアイスクリームに挑戦してみました。
簡単に作れて、家族が笑顔になるので是非試してみて下さい。
材料、レシピなど手作りアイスクリームの作り方や作る時の注意点を紹介します。
グリコピア千葉のアイス作り体験
グリコピア千葉はパピコ等を作っているアイスクリームの工場で、工場見学をすることができます。
詳しくは「グリコピア千葉の工場見学の注意点!行く前に知っておきたい7つのポイント」で紹介しています。
なんと希望者は有料でアイスクリーム作り体験ができるんです。
今までどんな材料でできているか気にしたこと無かったんですが、意外と簡単に作れることにビックリしました。
体験中に妻が「コレ家でもやろう!」と提案してきたので、必死に材料や作り方を覚えました。
何で覚えたかというと、グリコピア千葉でのアイス作りの様子やレシピの写真撮影は禁止なんです。
そのため、妻に怒られまいと必死に記憶していたので、妻には内緒ですが、アイス作りに集中できませんでした。
アイスクリーム作り体験に参加すると、グリコオリジナルのバンダナが貰えるので、バンダナを家でも使って同じ気分も味わえます。
材料は生クリーム、牛乳、砂糖だけでOK
前置きが長くなりましたが、グリコピア千葉で作ったアイスのレシピを思い出し、早速挑戦してみました。
材料は、生クリーム、牛乳、砂糖の3つだけです。お好みでオレオやチョコチップクッキーをトッピングに。
必要な分量は2人分で、生クリーム100ml、牛乳200ml、砂糖50gです。
グリコピア千葉では牛乳はグリコの幼児優良牛乳、生クリームは中沢純正クリーム(純乳脂肪30%)が使用されていました。他のメーカーの製品でも問題ありません。
用意した道具はボール2つ、スプーン、氷、塩です。サイズの小さいボールはステンレス製のような熱伝導率が高い物が良いです。
大きいボールには氷を入れて、そこに塩を多めに入れます。塩を入れることで温度が下がりマイナス10℃近くまで下がります。
しばらく放置するとボールの表面に霜が見えてきます。
がっつり表面が凍っちゃうんです。これには驚き。嫁が僕を見る視線並みに冷たいです。
20分で完成!アイスクリームの作り方
グリコキッチンでは室内温度を約18℃と設定していましたが、そこまで温度を下げる必要はありませんでした。30℃だとアイスが固まりませんが。。
まずはステンレスのボールに生クリーム、牛乳、砂糖を全部入れて、砂糖が溶けるまで混ぜます。まぜまぜ。
砂糖が溶けたら氷と塩が入ったボールにゴリゴリと埋め込みます。
部屋の温度にもよりますが、5分程放置すると底が固まります。スプーンなどをつかって凍ったアイスを剥がすように掻き混ぜ、また放置します。
早く凍らすコツは出来るだけ材料が入ったボールを氷が入ったボールの氷にしっかる浸かるように押し込みます。しばらくするとすぐ凍るので同じように凍った部分を剥がすように混ぜます。
同じことを繰り返すと、液体部分がなくなり、完全なアイスになります。ここまでなるのに20分程度でした。
クッキークランチをいれてみたり。
オレオを入れてみたり。自宅でコールドストーンのような楽しみ方もできます。
お皿に入れたら出来上がり。
子供と一緒に簡単に作れるのでおすすめです。
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