東京スカイツリーがあるソラマチの中に、子供が遊べる日本最大級のボールプールがあるのはご存知でしょうか?
2歳、4歳、6歳の子供と大人1人で1時間しっかりと、はしゃいできました。
値段が高いけど、どうなの?と疑問にお持ちの方もいらっしゃるかと思います。そんな、こどもの湯のクーポン、子供の口コミ、施設の様子を写真を使って紹介します。
目次
温泉?ソラマチにある「こどもの湯」とは
東京ソラマチでは、プラネタリウムや展望台以外にも子供が遊べる場所「こどもの湯」があります。
こどもの湯とは、入り口の様子や名前のとおり温泉かと思いきや、温泉ではありません。もちろん水着はいりません。
ホームページの備考欄にも冗談交じりの文面がたくさん書いていました。さすが、おちまさとプロデュース。
日本最大級の大きさをほこるボールプールがある屋内遊び場です。屋内ですので、雨、寒さ、暑さに関係なく、どんな天気でも体を動かして遊ぶことができます。
こどもの湯
東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」5階
電話番号:070-3100-3589
営業時間:10時~21時(最終入場は20時)
定休日:東京ソラマチに準ずる
場所はとうきょうスカイツリー駅または地下鉄の押上駅です。東京ソラマチ内は広いですが、看板も出ているので簡単に見つけることができます。
日本最大級のボールプールとのことですが、どのくらいの数のボールがあると思いますか?
35億!うそ、88000個。
正直、多いのはわかりますが、イメージが付きませんよね。実際いってみると一面ボールプールなので多いということがわかりました。
値段が高い!クーポンはある?
実はこどもの湯は値段が高い、と口コミでもよく言われています。
僕の率直な感想ですが、「価格が高い」と感じました。どのような料金体系かというと、
小学2年生以下は最初の1時間が1200円。それ以降は30分ごとに600円。大人は最初の1時間600円、それ以降は30分ごとに300円。
高いですよね。子供1200円もとるのか!大人の延長料金も取るのか!と思ったのは内緒です。最終的に子供も楽しめたのでご愛敬。
注意点としては、料金は自動で延長されるので、自分で時間を確認しなければいけません。
平日は、小学2年生以下1800円、小3以上は900円の2時間パック料金もあります。休日にはパック料金はないですが、正直2時間もいらないと思います。僕と子供3人は1時間で十分でした。
クーポンや割引券ですが、初めて行く方には用意がありませんでした。
※ただし退場時にクーポンが貰えることがあります。(本記事の最後に記載)
初回で割引を受けるなら会員になるという方法があります。入会金300円でお支払金額から10%の割引きになります。3000円以上払う場合は元がとれるので作っても良いでしょう。
お支払いはすべて前払いです。
ぼくたちは小学3年生以下の子供3人、大人1人で1時間遊んだので、合計3900円でした。今思うと会員になれば90円お得でした。入会すればよかった。
入場前に知っておきたいこと
入場前にこれだけは知っておいてほしいことです。
定休日は東京ソラマチ館内と同じで、営業時間は10時から21時です。
一番の注意点は、こどもの湯の中には、トイレ、授乳室、おむつ替えエリアがないんです。そのため事前にお手洗いは済ませておいた方が良いです。再入場はOKですが、時間が無駄になってしまいます。
食べ物(お菓子)、飲み物の持ち込みはできる?か、子供を持つママ・パパとしては気になるところです。食べ物(おやつ)はダメだけど、水筒やペットボトルは持ち込みができます。
お腹が空いた時は、館内で食べ物を買うか、いったん外出するかのどちらかです。
小学3年生から15歳まではボールプールに入れません。走り回ってぶつかるリスクを排除するためでしょうか。
チェックポイントをまとめます。
・遊ぶ時間は1時間で十分
・初回はクーポンや割引券はない
・トイレは事前に済ませておく
子供の遊び場は充実!(施設の様子)
お支払いを済ませたら、靴と靴下を脱いで入場です。館内は、ロッカールーム、ボールプール、リラックスルーム、お祭り広場の大きく4つで構成されます。
ロッカー完備で盗難防止
入場後のエリアにベビーカー置き場は用意されていました。
傘だって預けることができます。鍵付きなので安心です。鍵かけてロッカーに鍵をいれちゃいましょう。
下駄箱もロック式です。親子で同じ靴箱にいれることができます。温泉にいる気分になってきます。
ロッカーは大きいサイズ、小さいサイズが用意されていて、自由に使えて出し入れもできます。鍵付きなのに硬貨を入れるタイプじゃないのが嬉しいですね。
持ち物はすべてロッカーに入れて鍵をかけることができるので安心でした。
国内最大のボールプール
子供たちが真っ先に向かったのがメインの巨大なボールプールエリア。一面ボールです。大人にとっては歩きにくい場所ですが、もぐったり、倒れたりと大興奮!
中心にトランポリンがあり、6歳の小学生は楽しそうに飛び跳ねてました。その場で知り合った子達と笑顔で飛びながら会話してるのをみると、子供ってずごいなと感心するばかり。
玉入れもありました。的が障子なのも面白い。周りのママやパパもどさくさに紛れて投げてました。こういうのあるとやりたくなりますよね。
2歳の子供はロディに興味深々。ロディに乗って飛び跳ねてました。たまにロディーを持ってボールプールに投げ込もうとしてたので、すかさず止めました。プール内で遊んでもいいんだろうか。
iPadの画面が大きい物もありました。塗り絵やら教育的なのが画面上でできます。
気になったのが「虹の湯」カラフルで綺麗なボールプールです。いまいち遊び方が分かりませんでしたが綺麗でした。奥にはボールを置くと下から風が出て浮き上がるしかけが。子供たちは無反応でしたが。
ボールも流れる滑り台
ボールプールに滑り台はセットですよね。こどもの湯でも滑り台がありました。滑りはいいです。2歳、4歳児は楽しそうに滑っていました。
この滑り台面白いカラクリがあって、下にボールを入れるところがあって、そこからボールを入れると、上にボールがたまります。そして定期的にボールの滝が流れます。
滝が流れるタイミングに合わせて滑り台を滑っている子が多かったです。
0歳~2歳までの赤ちゃん専用エリア
赤ちゃんなど小さい子は専用のボールプールも用意されています。
大きいのは深いですし、人とぶつかったり、ボールが当たったりする可能性があるので、落ち着いて安心して遊びたい場合は専用のエリアを利用するのが良いです。絵合わせやルーピングなどもありました。
ボルダリングで壁登り
ボルダリングもありました。4歳児は楽しそうに登ったり降りたり。男の子も女の子も遊べる仕様になっています。
お祭り広場で「おままごと」と「駄菓子」
もう1つの主要なエリアが、おまつり広場です。縁日のような雰囲気で小さい子にとっては雰囲気だけでもワクワクします。
手裏剣投げや射的といった縁日には欠かせない露店。太鼓の達人などのゲームもありました。別料金です。
ミニ卓球もあります。
屋台のセットもあり、ごっこ遊びができるようになっています。たこ焼き屋にお好み焼き屋さん。
八百屋さんもあります。食材も衣装もあって親子でおままごとが楽しめます。3人で楽しそうにおままごとをしてました。
懐かしい駄菓子売り場もありました。小腹が空いたらお菓子をかって休憩もできます。
アイス、ジュース、スマホ(携帯)充電器も有料ですがあります。
おまつり気分を味わえる場所です。
大人だってくつろげちゃう
マッサージチェアもあります。マッサージチェアは有料でした。子供が遊んでいる間、一緒に遊ぶも良し、ゆっくりとくつろぐも良しです。
漫画(コミック)もあるので、漫画を見ながらマッサージチェアでのんびりできます。
少ないですが雑誌もありました。
こどもの湯限定のフレームがあるスマホ写真プリント機がありましたが、僕がいた1時間ではだれも使用していませんでした。
2歳、4歳、6歳の反応(口コミ)
1時間存分に遊んで、みんな汗だくで、髪が濡れていました。1時間で丁度いいくらいです。
休日のお昼過ぎに行きましたが、混雑していなかったので子供たちものびのびと遊べました。
2歳はロディ、4歳はボルダリング、6歳はボールプールの中の飛び跳ねるトランポリン。3人とも遊び方が違うので、大人1人だと大変でした。
0歳の赤ちゃんには危険ですが、専用エリアで安心して遊ばせれます。6歳の男の子でも楽しんでいたので、6歳までの子供は十分楽しめる遊び場です。
お支払いを終えると、子供1人につきコインが1枚もらえ、ガチャガチャひけます。
中にはクーポンとお菓子が入っています。僕たちは、ボールすくい1回無料がでました。まさかの3枚とも。
直近で使う予定もないので、入場待ちしているご家族にあげました。
店員さんに聞いてみたんですが、ガチャガチャの中には、入場料金の割引券もはいっているそうです。
値段は少し高いかなと思いましたが、子供たちはおおはしゃぎしていたので満足です。
日本最大級のボールプールがある雨の日でも遊べるこどもの湯。東京スカイツリーや東京ソラマチに行ったついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
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