ディズニーランドに2017年末登場したドナルドやデイジーと必ずグリーティングができるアトラクション「ウッドチャック・グリーティングトレイル」をご存知でしょうか?
2歳の子供がドナルドと楽しそうに接する様子を写真や動画におさめることが出来ました。子供の無邪気な笑顔はディズニーランドでの貴重な思い出で記念になっています。
そんな「ウッドチャック・グリーティングトレイル」での子供と並ぶ待ち時間の過ごし方や注意点、ドナルドやデイジーとどんな事が出来るのかを紹介します。
目次
ドナルドとデイジーどっちの列に並ぶ?
ドナルドやデイジーと整列グリーティングができるウッドチャック・グリーティングトレイルの場所はウエスタンランドです。ビックサンダーマウンテンのすぐ近くです。
ビックサンダーマウンテンに向かうと右に通路があります。
道を抜けるとウッドチャックゾーンです。レストランやグリーティングエリアが見えてきます。
レストラン右側がドナルドやデイジーに会えるアトラクションの「ウッドチャック・グリーティングトレイル」です。
入り口に本日のグリーティング時間が記載された看板があります。基本は8時半から22時までです。
洞窟を抜けると、希望する列に並びます。ドナルドとデイジーはそれぞれ別の部屋のため同時に撮影することはできません。
現在の待ち時間が書いているので、だいたいの目安になります。待ち時間は土日は平均で50分程度、平日で30分程度です。ドナルドの方が若干待ち時間が長いことが多いです。
ウッドチャック・グリーティングトレイルはアトラクションのため、ゲストアシスタンスカードが使えますよ。
フリーグリーティングとの違い
そもそも整列グリーティングとはなんでしょうか。
キャラクターと触れ合ったり、写真を撮ったりする方法として、レストラン以外では、不特定の場所に突然キャラクターが現れる「フリーグリーティング」と「整列グリーティング」があります。
ウッドチャック・グリーティングトレイルは整列グリーティングに該当します。エントランスで列を作っているのも整列グリーティングです。
■参考記事「子供が大喜び!ランドのエントランスでミッキーやミニーを独占!」
いつ、どこに、誰が登場するか予測ができないフリーグリーティングと違って、良いことがたくさんあります。
■参考記事「フリーグリーティング攻略法!子供はランドのエントランスへ」
列に並べば全員写真が撮れる
フリーグリーティングだと、キャラクターに会えても選んでくれないかもしれません。
子供がいれば別ですが。
その点、並べば必ず触れ合うことができるのが非常に魅力です。
ドナルドやデイジーの衣装が違う
キャラクターの衣装が異なります。通常はドナルドは青い服、デイジーはピンクの服をきています。
いつもと違う衣装なので、特別感がでますね。
触れ合い時間が長い
できるだけたくさんの人と触れ合うことが目的のフリーグリーティングでは、長くても1人30秒から45秒程度です。
一方で整列グリーティングでは1分以上、お話をしたり、抱き合ったり、サインを貰ったりと楽しめます。
ゲストアシスタンスカードが使える
妊婦さんだと長時間立って待つのはきついですよね。アトラクションなのでゲストアシスタンスカードが使えます。
ゲストアシスタンスカードに戻り時間を記載してもらって、近くのレストランや休憩所で座って待つことができます。
■参考記事「ゲストアシスタンスカードで妊婦の妻とディズニーデート」
カメラマンが撮影してくれて、台紙付きで購入できる
カメラマンがいるので、カメラマンが一眼レフで写真を撮ってくれて、台紙付きで購入ができます。
どんな写真が撮れたか見るだけもできるので、購入意思が無くてもお願いした方が良いです。
フォトキーカードが使える
フォトキーカードも使えます。
フォトキーカードとは、カメラマンが撮った写真がクラウドに保存され、ネットなどで自由に注文ができるカードです。
デイジーたちと触れ合う瞬間から触れ合っている間ずっと写真を撮り続けてくれるので、思いがけないベストショットを発見できるかもしれません。
列に並んでいる時に、キャストがフォトキーカードの案内をしてくれるので、こちらも同様に買わなくてもお願いしましょう。
スマホから、どんな写真が撮れたか無料で見ることができます。
個室で独占できる
グリーティングの場所は個室になっており、並んでいる人からは様子を見れないようになっています。
「周りに人がいたら恥ずかしいな」という方も安心できます。
また、背景がしっかりしていて、周りに人がわちゃわちゃしていないので、知らない人が写真に写り込む心配もありません。
確実に落ち着いて写真を撮りたい場合は、アトラクション形式の整列グリーティングがおすすめです。
待ち時間45分をパパと2歳児だけで
子供とドナルドの列に並ぶことにしました。待ち時間は45分です。
2歳の子供と二人だけだったので、ベビーカーのまま入れるか心配でしたが、問題なく、ベビーカーで列に並ぶことは出来ました。
待ち時間に見える景色などの話をして時間を潰しました。
基本的に見えるのは川です。
ボート(カヌー)が頻繁にきます。キャストや乗客が手を振ってくれます。
同じボートが建物の上に飾られていました。夏場は扇風機がしっかり稼働しています。飾りじゃなかったので安心しました。それでも暑いです。
向こう岸にはシカ(置物)がいます。
大きな船がたまにきます。たくさんの人が手を振ってくれるので、子供も楽しそうに手を振り返していました。
列車が少し見えます。乗客が気付けば手を振ってくれます。
結び目が紹介された看板を発見。ここにはドナルドやミッキーが隠れています。
その他にも、隠れミッキーや隠れドナルドを探して時間が潰せます。
列が終盤になると、人が出入りするタイミングでドアが開くので、デイジーが見えるようになります。
デイジーが見えたことで子供は大喜び、時間をだいぶ潰すことができました。
途中合流OKで列の終盤で、パパ1人で並んでいるところに、家族が合流していました。
子供とは見える風景をネタに話をして、なんとかもたせました。
そうこうしているうちに、キャストが写真購入、フォトキーカードの案内をしてくれます。もちろんお願いしました。
恐がる子供にドナルドがとった行動
ドアを開けると、前の人が撮影をしていました。
部屋にはベビーカーのまま入ることができます。荷物を荷物置き場に入れて準備をします。
前の人が終わると、ドナルドが両手を広げて子供を出迎えてくれます。
すると、まさかの子供は恐がって近づこうとしません。
フリーグリーティングの時は喜んで抱き着いていたのに、服が違うため恐がったんです。
ドナルドは、おしりを振ったりして、なんとか子供の気をひかせようとしてくれますが、全然だめ。(親が気まずい)
ドナルドもショックをうけてました。
しかたなく、僕が抱っこをしてドナルドと子供の間の壁になることで写真を撮りました。個人のカメラをキャストに渡すと撮ってくれます。
写真撮影後にハイタッチをしたことで、子供も安心したのか、ギューと抱きしめたり、握手をしたり喜んでいました。
ウッドチャック・グリーティングトレイルの注意点
ドナルドと子供の素敵な写真が撮れました。
最後に、2歳の子供とパパの2人で、ドナルドの並んでみて気付いた点をまとめます。(デイジーも同様です)
食べ物、飲み物を確保
土日は、1時間近く待つことが多いので、食べ物や飲み物は事前に用意しておいた方が良いです。
すぐ近くにフライドポテトやジュースを売っているレストランがあるので、そこでの調達がおすすめ。
景色による時間つぶしはほとんどできない
見える景色は川、ボートと単調なため、子供がすぐに飽きてしまう可能性が高いです。
デイジーの場合は列が外側じゃないので、より時間の潰し方が大変です。小さい子供が飽きない準備が必要です。
ベビーカーのまま列に並べる
ベビーカーのまま入ることができるので、入り口に置いておかなくても大丈夫です。子供が寝ている時とかベビーカー並べるのは、ありがたいですよね。
夏場は扇風機があるが暑さ対策は必要
扇風機はありますが、夏場は暑いです。ハンディータイプの扇風機などあると便利です。
屋根があるので雨でも大丈夫
並ぶ(スタンバイ)場所では屋根があるので、カッパを着たまま、傘をさしたまま列に並ぶ心配はありません。
フォトキーカードは貰う
キャストが撮影した写真を買うつもりが無くても、フォトキーカードはお願いして下さい。
無料で作れますし、スマホから簡単に見ることができます。思いがけないショットが見つかるかもしれません。
ディズニーランドに行った記念に、確実にドナルドやデイジーと写真撮影ができるウッドチャック・グリーティングトレイルに行ってみてはいかがでしょうか。
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