ディズニーランドでミッキーやミニー以外のキャラクターとかわいい子供の笑顔を写真に残したくないですか?
ミッキーやミニーなどの整列グリーティングは並べばいいけど、“他のキャラクターとどうやって触れ合うことができるか”を考え年パスを利用して、色んな時間帯にエントランスを調査してみました。
・ドナルドはいるのか?
・どんなキャラクターがいるの?
・いつ、どこに登場するの?
・フリーグリーティングのルールは?
・キャラクターに選んでもらうコツは?
子供と楽しむためのフリーグリーティングに関する悩みを年パス保有パパの体験談から紹介します。
目次
順番じゃない!フリーグリーティングとは?
2歳になるうちの子はキャラクターと握手をするのが大好きなんです。
メインエントランスでミッキーやミニーの整列グリーティングには何度も参加しました。
整列グリーティングの列に並んでいる時に、プルートやグーフィー、デイジーにドナルドと他のキャラクターが出てくるの目にしたのがキッカケでした。
■関連記事「子供が大喜び!ランドのエントランスでミッキーやミニーを独占!」
列を作らない!
ドナルドに興奮して、子供とドナルドの近くに行って並んでいたんですが、ビックリなことに1人の撮影が終わると、みんな一斉に「ドナルドー」って大きな声で呼んでいるんです。
キャストに聞いてみると「列はつくっておりません!」とのこと。写真を撮るには列を作って並ぶもの、という固定概念を壊されました。
キャラクターグリーティングには整列グリーティングとフリーグリーティングの2つがあります。
気になる違いをキャストに確認したところ、違いは列を作るか作らないかです。
列に並び順番に撮影を行う整列グリーティングと違い、フリーグリーティングはキャラクターが人を選びます。
写真撮影やサインをしてもらいたいキャラクターの近くに行き、キャラクターからの指名を待ちます。選ばれるかドキドキですね。
そのため早い者勝ちとかなく、後から来てもキャラクターが自分を選んでくれたら写真を撮ることができるんです。
ルールがないので難しい
順番がないと言っても、気持ちよく楽しみたいので最低限のマナーやルールは守りたいものです。
・前の人が終わってから声を掛ける
・終わったら御礼を言って、すぐどける
・ベビーカーで乱入しない
・無理やり割り込まない
基本的なマナーをしっかり守って、嫌な気持ちをする人が少ない方がお互い良いですよね。
フリーグリーティングはメインエントランスを狙え!
フリーグリーティングは、サプライズ的要素が大きく、本当に突然やってきます。
そのため、公式ホームページにもキャラクターが登場する場所や時間は記載されていません。
年パス保有者として、子供と通っていて、分かってきたことがあります。
・パレードの時間は開催されない
・昼過ぎのメインエントランスがキャラクターが多い
上記2つで、キャラクターに会える確率がグッと上がります。年パスを保有していると色々な事が分かってきます。
■関連記事「ディズニーの年パス購入者しか入れない場所を公開【写真あり】」
まず場所ですが、メインエンドランス、ファンタジーランド(メリーゴーランド付近)、トゥーンタウンが特にキャラクターに出会う確率が高かったです。
2歳の子供と一緒なので必然的にそうなるのですが、それでもよく遭遇しました。
ファンタジーランドではシンデレラ城からメリーゴーランド付近にかけてハンプティダンプティやシンデレラが良く登場します。時間はまちまちです。
その中でも、メインエントランスでは様々なキャラクターが登場します。
何時までという明確な区切りはないですが、時間は朝から15時ぐらいまでが1つの目安です。
最も遭遇した時間帯は12時20分、14時20分でした。
整列グリーティングに並んでいるとフリーグリーティングの時間と被るので、列から抜けたい気持ちと、ちゃんとルールを守って並んでおかないと、という悪魔のささやきとで葛藤していました。
メインエントランスにおいて、キャラクターがでてくる場所は2カ所あります。向かって左右の場所です。
赤丸の場所から出入りします。ここにたくさんの人が集まっている時は、もうすぐ出てくる合図です。出待ちしましょう。
登場してすぐは2ショット写真やサインは頼めません。それぞれ所定の位置まで一緒に歩いて向かいます。ハイタッチ程度はできるので手を出してみて下さい。
どんなキャラクターと会話やサインが楽しめる?
メインエントランスではたくさんのキャラクターと触れ合うことができたので、人の集まり具合をランキングで紹介。
ブタ。カワイイ豚が3匹いました。サインを貰っている人もチラホラ。
ピノキオ軍団。ピノキオの他にもジミニークリケットやピノキオを作ったおじいさんがいました。うちの子はどれも嫌で少しでも近づくと大泣きでした。
うさぎ。子供たちに人気でした。
このあたりのキャラクターは比較的写真を撮ったり、サインを貰ったりしやすい状況でした。
チップとデール。一緒に写真を撮るだけじゃなく、お願いしたらカメラに向かって、しっかりとポーズをとってくれるんです。ラインのトップ画や待ち受けにするのもありです。
小悪魔でおなじみのクラリスもいました。チップ?とクラリスのコンビと触れ合えて幸せ。
マリーちゃん。女性に人気でした。
プルート。このあたりの人気キャラになると人だかりがすごく、中々振り向いてもらえません。
グーフィー。第一印象は背が高い!
デイジー。大人から子供にまで大人気です。お願いしたら快くサインしてくました。
フリーグリーティングで一番人気のドナルド!とにかく大人気です。選ばれるのは至難のワザじゃないでしょうか。工夫が必要です。
ドナルドもサインをしてくれます。
うちの子はドナルドとデイジーが大好きなので、それぞれの場所にいって、2ショットを撮ったり、ダンスをしたりしていました。
フリーグリーティング中はいつも動画撮影をしているんですが、50秒も時間をとってくれました。サービス精神旺盛です!
登場時はドナルドとデイジーがセットで出てくることが多いので2人のシャッター(声掛け)チャンスです。うまくいけば最初の1組だけはドナルドとデイジーと自分とで一緒に写真を撮ることが出来ます。
ディズニーランドにはドナルドとデイジーの整列グリーティング「ウッドチャック・グリーティングトレイル」があります。フリーグリーティングでダメだったら、ウッドチャック・グリーティングトレイルに並ぶのも手です。
■参考記事「ディズニーランドでドナルドと写真!子供は待ち時間我慢できる?」
大人数の中から選ばれるコツは?
フリーグリーティングは並べば確実に触れ合えるわけではなく、キャラクターに選んでもらう必要があるのでコツが必要です。
特にドナルドのような大人気キャラクターは物凄いひとだかりができます。
この中から自分を選んでもらわないといけないんです。
今まで何度も参加して、選ばれている人には理由があることが分かったので紹介していきます。
小さい子供
小さい子供は高確率で選ばれていました。2歳のうちの子も遅い、早いはありますが、選ばれます。
申し訳ない気持ちもありますが、せっかくなので小さいお子さんのいる家族は、特権を有効活用をおすすめします。
もちろんマナーは大事です!後から来て、間をかき分けて前に子供を出すなんてマナー違反はやめましょう。
ディズニーのコスプレをする
ディズニーキャラクターのコスプレをしている人は比較的選ばれやすいです。目立ちますもんね。特に待っているキャラクターと同じだと効果的です。
かけ声でアピール
選ばれた人が写真を撮り終えると周りの人たちは、次は私よ!と言わんばかりに「ドナルドー!ドナルドー!」とキャラクターを呼びます。この光景がシュール。
ある男の人が彼女が誕生日だったのでドスのきいた声で「ドナルドー!誕生日!ドナルドー!」と何度も掛け声でアピールしていました。
すると、まさかの3回目でドナルドは振り向いて、負けたよ。という表情で写真を撮っていました。
役に立つ
基本はキャラクターに1人キャストがついてくれるので、役に立つことは難しいんですが、中にはコレをやって選ばれている人がいました。
僕が見た1つ目は、カメラで撮ってあげることです。キャストの代わりやもう1台を使って家族を撮ってあげていたら、次はカメラマンが選ばれていました。
もう1つは、小さい子供をカメラ目線にするためにあやすことです。小さい子はグズッたりして中々、カメラ目線をしてくれません。そこをキャストと共に人形や気をひくものを使って一生懸命こどもをカメラ目線にしてくれた人が次に選ばれていました。
その日が特別な人
誕生日シールを貼っている方や日本以外から来た方は選ばれている印象でした。
誕生日という特別な日なのと、はるばる異国から来てくれたのでという思いがあるのでしょうか。
登場から待つ
出待ちです。登場場所が左右どちらかは特定できないですが、出待ちも効果的です。
登場から待っていると必ずキャラクターの印象に残ります。しっかりとついて行ってアピールをしましょう。
家族連れで、小さいお子さんをキャラクターと一緒に写真を撮りたい場合は、ディズニーのコスプレをさせると間違いなく選ばれます。
お子さんがどうしてもフリーグリーティングでキャラクターと写真を撮りたい場合は、プーさん、ドナルド、デイジー、ミッキーやミニーの衣装を着て出待ちしていると確実ですね。
列を作らずキャラクターと触れ合うことが出来るディズニーランドのフリーグリーティング。記念になるので子供連れのご家族に是非ともおすすめです。
人気のドナルドやプルート、メインエントランスでしか会えないピノキオ達と思い出の写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
マナーを守ってお互いが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
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