レゴランドお台場は3歳児でも楽しめた?楽しみ方のコツを伝授!

レゴランドお台場

子供が3歳になったので、レゴランドお台場に日曜日の休日に電車で行ってきました。
3歳から入場料はかかるのですが、入場料を払っても楽しめるのか、レゴを持ってなくても面白いのかと、行く前に疑問に感じたので、実際に遊んだ子供の反応を紹介します。

・楽しみ方が知りたい!
・食事をするところはある?
・少しでもチケットを安くしたい
・お土産はどんなのがある?

レゴランド東京に行く前にチェックしておきたい情報もあわせて紹介します。

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再入場できない!割引券で1600円お得に!

アクセス、入場までの流れ、割引きチケット、館内マップやテーマパークの設備を紹介します。

アクセスはお台場海浜公園駅が近い

電車で行く場合は、ゆりかもめのお台場海浜公園駅が便利です。りんかい線の東京テレポート駅からだと徒歩で10分ほどかかります。

お台場海浜公園駅の改札を出て右に行きます。

レゴランドお台場の最寄り駅

すぐにレゴランドディスカバリーセンター東京が入っているデックス東京ビーチが見えます。

レゴランドお台場の行き方

レゴランド・ディスカバリー・センター東京
住所:東京都港区台場1丁目6?1 デックス東京ビーチアイランドモール 3階
電話:0800-100-5346
営業時間
<平日>10:00~20:00 ※最終入場18:00
<土日・祝>10:00~21:00 ※最終入場 19:00
定休日:不定休(デックス東京ビーチの休館日に準ずる)

デックス東京ビーチの3階に行くと、入り口が見えます。

入り口

子供が飽きない!待ち時間もレゴ

日曜日の11時頃だったんですが、入場のための行列はほぼ出来ていませんでした。

10時前は列が出来て、入場までに待ち時間が発生するとのことで、待ち時間でも子供が飽きないようにレゴで遊べたり仕掛けがされていました。

レゴの世界

待ち時間でも子供が飽きないよう、レゴで遊べるようになっている。

待ち時間にレゴで遊べる

クーポンはベネフィットステーションがお得!

順番が来ると受付です。WEBでチケットを購入されている場合は提示します。

レゴランド東京の受付

料金は3歳から1人2500円の料金がかかります。年齢のチェックはしていませんが、不正はいけません。

レゴランド東京の入場料

ベネフィットステーションから申し込んだので、1人1700円でした。2人合計で1600円もお得になり、浮いた分をランチにあてることが出来ました。

いこーよのクーポンだと1人あたり400円割引きです。働いている会社の福利厚生でベネフィットステーションが使える場合は使っちゃいましょう。

1回レゴランド東京の施設内に入ると再入場できないので注意が必要です。また、離乳食を除いて、飲み物、食べ物の持ち込みはできません。

赤ちゃんのミルクは?

赤ちゃん連れでも安心して利用できるようになっていました。もちろんベビーカー置き場はあります。

ベビーカー置き場

授乳室は2つあります。しかし、混雑していて中々つかえないこともあるので、授乳ケープがあると便利です。オムツ交換はトイレでできます。ミルクを作るためのお湯はカフェで貰える仕組みです。

荷物を預けたい場合は、テーマパーク内にあるコインロッカーを使用しましょう。1回400円です。

コインロッカー

赤ちゃん向けのテーマパークではないので、物凄く設備が整っているわけではなかったです。

館内マップがあると便利

館内は3階から入場して7階まで上がります。マップを把握しておくと全体像がつかみやすいです。

レゴランド東京内のマップ

支払いを終えると入場です。レゴのミニフィグの形をした入り口を通ります。

レゴランド東京へ入場

壁一面にレゴのイラストが描かれていて雰囲気がでます。

壁一面にレゴのイラスト

入ってすぐの場所にフォトスポットがあり、記念写真を撮ってもらえます。

フォトスポット

7階まで上がるためにエレベーターに乗ります。

入り口

なんとエレベーターの中もLEGOの世界観がでています。

エレベーター

混雑してない!レゴの魅力を体験

レゴを作ったり、レゴの世界が体験できるだけでなく、アトラクションもあり小さい子供でも十分に楽しめるんです。アトラクションには身長制限があるので、3歳でも注意が必要です。

体験型レゴの工場見学

エレベーターを降りたら最初に目にするのが、LEGOができるまでの製造工程を体験できる場所です。子供にもわかりやすく工場見学をしている気分になります。

レゴ製造工程見学

①プラスチックを混ぜる。ここではハンドルが付いていて、実際にクルクルまわすことができます。

ざいりょうをまぜる

②熱で材料を溶かします。

ざいりょうをとかす

③ブロックの形にします。レバーを押すとガシャンとなります。

ブロックのかたちにする

④ブロックに色をぬります。

ブロックに色を塗る

身長や体重がブロック何個分に相当するかもわかっちゃうんです。

ブロックの体重計

アトラクションは身長制限に注意!

レゴランドには乗り物系のアトラクションが2つあります。

1つは、キングダムクエストというシューティングゲームです。乗り物に乗って、でてくる敵を銃で撃っていきます。

キングダムクエスト

身長制限はありませんが、130cm以下は保護者との同伴が必要です。待ち時間は10分程度でした。

キングダムクエストの身長制限

特に何かが貰えるわけではないですが、点数によってレベルが付けられます。大人もハマります。因みに3歳のうちの子は「レベル2の旅人」でした。

キングダムクエスト点数表

もう1つは、空中をクルクル回る乗り物です。

レゴアトラクション

この乗り物は身長90cm未満は乗ることが出来ません。ここは混雑していて、待ち時間はだいたい30分ぐらいでした。

レゴランド東京のアトラクションの身長制限

完成度がすごい!レゴの街

レゴで再現された東京を見ることができるエリアがあります。正直驚きました。完成度がスゴイです。

レゴの街

定期的に夜になり、ライトアップされます。レインボーブリッジや東京タワーが綺麗です。

レゴで作られた夜景

フジテレビもパッと見るとブロックで作られたとは思えません。

レゴで作ったお台場の夜景

羽田空港や飛行機。

レゴの飛行機

なんとスカイツリーまで。

レゴで作られた下町

浅草。たくさんの外国人も楽しそうに見ていました。

レゴで作られた浅草

両国国技館でのお相撲。仕掛けがされており、ボタンを押すとお相撲さん同士の勝負が始まります。

レゴで作られた相撲

子供は完成された街をみるというよりは、ボタンを押す方が楽しそうでした。

子供も集中!4Dシネマ

4Dシアターでは映画を見ることができます。1時間または30分間隔で上映されます。映画の種類2つあり、現地で上映時間をチェックしましょう。

レゴランド東京の4Dシネマ

ここでも待ち時間に子供が飽きないよう、レゴで遊べるようになっているのがGOODです。

4Dシネマの待ち時間もレゴで遊べる

シアター内は暗いので子供が恐がる可能性もあります。心配でしたが、うちの子は大丈夫でした。

4Dシネマの様子

3Dメガネをつけて12分の上映を楽しみます。子供も集中して大人しく見てくれたことに感動しました。

レゴ4Dシネマ

レゴの遊び場がいっぱい

エリアごとでテーマが決められていて、様々な場所でレゴ遊びができます。

シティビルダーでは、ブロックで都市を作れます。あらかじめ作られたビルにブロックを追加します。

レゴシティー

子供は楽しそうに、お店やビルにブロックを積み重ねていました。

レゴで作った街

なぜか隣にカラオケもあり、子供たちがアナと雪の女王の歌を歌っていました。

レゴカラオケ

出口前の恐竜エリアでは、島に自分達で作った恐竜を展示することができます。

出口前の恐竜エリア

僕も作ってみました。あまりのセンスのなさにビックリ。

レゴで恐竜作ってみた

あとでよく見ると、作り方が書かれたファイルが置かれていました。

レゴで恐竜の作り方

中でも面白かったのが、レゴで車を作らせて、走らせることができるエリアです。ここは子供だけでなく、大人が集中して作っていました。

レゴレーサー

自分達で、シャフトやタイヤや車体を選んで車にします。そして、斜面を走らせるんです。

急な坂道

子供と一緒に作ってみました。タイヤの数が多いのはご愛嬌。

レゴで車を作ってみた

まずは緩やかな斜面でテスト走行です。

レゴカーを走らせる

キレイに滑っていきました。バッチリです!うちの子がハマってしまい、何度もテスト走行していました。

レゴカーの試作

そしていよいよ本番へ。急な斜面を走らせます。

レゴで作った車を走らせる

残念なことにコース外へ。「キャッキャ、キャッキャ」笑っていたので、良しとしましょう。

飛んで行ったレゴ

作り方を学びたい人は、ワークショップもあります。予約制なので、やりたいワークショップがあれば早めに予約した方が良いです。

クリエイティブワークショップ予約受付

先生が作り方を丁寧に教えてくれます。作ったものは貰えないですが、お土産ショップでパーツを買って、家で作ることができます。

クリエイティブワークショップ

プレイランドは10分で交代制

テーマパーク内には、レゴニンジャシティアドベンチャーという体を動かすアスレチックエリアがあります。10分ごとの完全時間制で、次の案内まで待ち、時間になったら入ります。

レゴ忍者シティー

お寺のような作りで中に入ることができます。

レゴアクティビティ

登ったり下りたり、3歳の子供でも遊べます。

登ったり下りたり

もちろん親も一緒に入れます。

体を使って遊べる

ボールプールのような場所があったり。

ボールプール

的当てがあったり。

ボール投げ

まるで忍者になった気分。

フィールドアスレチック

光ったボタンを押す、反射神経を試すマシンもありました。

反射神経テスト

ここでもレゴ遊びができます。10分しかないので、わざわざここでやる必要はないです。

レゴで遊ぶ

1回しか入れないわけではなく、また並べば入ることができます。アクティブな子供にはもってこいの場所です。

たまにキャラクターが来てくれます。名前は分からないけど、子供は大喜び。

レゴキャラクターと遊べる

写真撮影会もありました。キャラクターが出てくる時間は不定期です。

レゴの人形

その他にも写真を撮る場所はたくさんあります。

レゴで作られたモンスター

ミニフィグの置物もありました。

レゴのウサギ

食事中に滑り台

カフェの横には、子供たちが遊べる滑り台やレゴが置いてあります。ママやパパが食事や休憩をしていても、近くで子供たちを遊ばせることができるので安心です。

レゴランドの滑り台

大きいブロックで家を作っている子もいました。

巨大レゴで遊べるエリア

小さいレゴブロックもあります。LEGO好きにはたまらない場所です。

レゴブロックで遊べるスペース

食事はレゴボックスセットがおすすめ

再入場が出来ないので、お昼をまたぐ場合は、ランチもレゴランド内でとる必要があります。食事をする場所はカフェが1つあり、営業時間は10時半から19時です。

レゴのカフェ

正直、メニューは大したことないです。フードメニューは温かいご飯系はカレーライスが900円かロコモコしかありません。

食べ物の金額

飲み物は、ソフトドリンクの料金が350円、コーヒー、紅茶などがあります。

飲み物の金額

その他にサンドイッチ、おにぎり、お弁当があります。おすすめはレゴボックスセットです。1番下の段のレゴの形をしたお弁当箱1つとロールパン2つ、ジュース1本で1200円のセットです。

カフェの食べ物メニュー

ジュースは、牛乳、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ブドウジュースから選べます。

カフェの飲み物メニュー

レゴボックスはPPでできており耐熱です。結構な量入るのでお弁当箱に最適です。うちの子は家で玩具をつめて遊んでいます。

レゴランチ

他にもケースに入ったポップコーンだったり。

ポップコーン

チュロスといったホットスナックもあります。まるでディズニーランドですね。

ホットスナック

アイスはカフェでは販売していなかったですが、自動販売機で売っていました。

自動販売機

お土産選びも楽しい

滞在時間は3時間半ほどでした。レゴランド東京の出口の先にはお土産ショップが待っています。

レゴランドお台場の出口

お土産売り場では、ワークショップで作ったものが買えたり、オリジナルミニフィグなどが作れるんです。お土産売り場は入場券がなくても入れます。

レゴお土産売り場

レゴブロックがささったキーチェーン(キーホルダー)。なんだか自分で作れそう。

レゴのキーホルダー

オリジナルのミニフィグが1体500円で作れます。複数種類あるパーツから自分の好きな物を組み合わせれます。

オリジナルミニフィグ

子供がかなりくいついていました。うちの子が作ったミニフィグがこちら。なんとも言えない感じでしたが、お土産に購入しました。

手作りレゴ

レゴブロックの量り売りを初めて見ました。トレイに好きなパーツを入れて、50gが500円で買えます。チョコレートみたいですね。

レゴ重量の料金

種類もたくさんありすぎて、普段レゴで遊ばないので、どれを購入すれば良いのかわかりませんでした。好きな人はたまらないんだろーな。

レゴの好きなパーツ

お土産ショップだけでも結構な時間いました。子供はどこでも楽しめますね。

レゴランド東京に3歳児と行った感想

レゴランド・ディスカバリーセンター東京に滞在した感想は、子供が「レゴランド楽しかった!またレゴランド行く?」と言っていたので、楽しかったようです。

想像以上に、休日でも空いていて過ごしやすかったです。混雑していないのは良い点です。

子供もアスレチックエリアで体を動かしたり、ブロックで遊んだり、物を作ったり、アトラクションに乗ったり楽しそうでした。頭も体も万遍なく使えるのは良いです。

また、待ち時間が発生しても、子供が飽きないよう、レゴで遊べる仕掛けができているのが親としては嬉しいです。

子供だけじゃなく、大人もついついレゴを触って物を作りたくなってしまいます。僕も楽しめました。

一方で、気になったのは赤ちゃん向けの施設の完備と食事の質といったところです。再入場ができたら、お昼は外に食べに行けるのですが、出来ないのが残念です。

帰りにデックス東京ビーチに入っているサーティーワンで、レゴランド・ディスカバリーセンター東京の入場チケットを見せると10%だったので、アイスを食べました。

31クーポン

家ではレゴを持っていませんが、レゴランドお台場は3歳児でも十分に楽しむことができました。入場料払う価値はあります。

行こうか、やめとこうか悩んでいる方は、是非行ってみてはいかがでしょうか。

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