予約不要!うなぎパイファクトリー工場見学で記念品をGET

春華堂のうなぎパイファクトリー

静岡県浜松の定番お土産というと、夜のお菓子こと「うなぎパイ」ですよね。

出張、旅行、帰省時に購入する人も多いはずです。

子供から大人まで幅広い層に人気、知名度のあるお菓子ですが、なんと事前の予約無しで工場見学が無料でできるんです。

それが、静岡県浜松市にある春華堂の「うなぎパイファクトリー」です。

僕は、観光で浜松に行った際に、ついでにに寄ったのですが、家族、子連れで突然行っても十分に楽しめます。

駐車場、入場料金、限定土産、アウトレット品から工場見学の様子をご紹介します。

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春華堂「うなぎパイファクトリー」とは

うなぎパイの製造工場で、春華堂の歴史やお菓子の製造工程を見る事できる場所です。それだけではなく、ここでしか楽しめないスイーツカフェや工場直売店もあるんです。

場所は、浜松駅から車で30分程度。路線バスを利用して行くこともできます。

静岡県浜松市西区大久保町748−51

お車でお越しの方は、無料の駐車場があるので便利です。

うなぎパイファクトリーの駐車場

営業時間は、通常9時半から17時半までです。7月、8月は18時まで営業しています。

うなぎパイファクトリーの営業時間

定休日は、特に定められていませんが、年に数回は休日の事があるので、事前に電話で確認した方が確かです。

入口の前には、大きなうなぎパイトラックが止まっていました。街中で走っていたら、とても目立ちそうですね。このトラックの前で記念写真を撮っている人が多かったです。

春華堂のうなぎパイ工場見学

僕達も写真を撮って早速中へ!

見学には、自由見学とスタッフが案内してくれる2つのタイプがあります。

スタッフが案内してくれるツアータイプは、電話での事前予約制ですが、当日空きがあれば参加することもできます。ツアーは、朝10時から1時間おきに開催していて、所要時間は40分程度です。

自由見学は、事前予約が不要で自分のペースでゆっくりとできます。

入場無料の工場見学でお菓子をGET!

うなぎパイ本舗の受付

中に入ると受付嬢が笑顔で出迎えてくれました。(目線隠してますが笑顔です)

自由見学の手続きを行います。紙に必要事項を記入して受付のスタッフに渡しました。

うなぎパイファクトリーは事前予約がいらない

すると、工場見学記念に「うなぎパイミニ」を貰いました。因みに3枚入ってました。入場者全員に無料でプレゼントという太っ腹。

うなぎパイファクトリー工場見学記念品

館内は、製造、包装、シアターと歴史、カフェ、お土産、と大きく5つのエリアに分かれています。エレベーターが付いているので、ベビーカーのままでも入ることができます。

うなぎパイ工場見学の地図

製造エリアでは、仕上げ工程が見学できます。

うなぎパイの製造工程表

棒状になった生地がオーブンを通過しています。ガラス越しなんですが、甘い良い匂いがしてくるんです。

うなぎパイの製造工程

乾燥工程も見ることができます。出来上がりの状態です。

うなぎパイの乾燥工程

包装エリアでは、出来上がった商品が自動でパッケージングされ、人によって検品、梱包されるところを見ることができます。

うなぎパイの包装ライン

袋詰めされた商品は、駅やお土産屋さんなどに配送されていきます。お菓子の工場見学ってなんかワクワクしますよね♪

うなぎパイの出来るまでのイラスト

工程の見学の後は、シアターコーナーに行き、うなくんが紹介する動画を見て、お菓子の秘密を見ていきます。

夜のお菓子の由来

キャッチコピーに「夜のお菓子」と書いているのはご存知でしょうか。

怪しい意味かと思っていたんですが実は、夜に家族仲良くみんなで食べて欲しいから「夜のお菓子」が付いているそうです。

うんちくを学んだあとは、記念撮影です。大きいサイズのうなぎパイの置物と日付が記載された場所で写真撮影ができるようになっています。

春華堂で記念写真

普通のタイプだけでなく、ナッツ入りや、高級ブランデーV.S.O.P.まであります。

ここまでの所要時間は約25分ほどでした。
ちょっと一休みしたいなと思った時に丁度良いのがカフェです。

うなぎパイカフェ

このカフェは以前に表参道で期間限定オープンしていました。ファクトリーでは、いつでも限定スイーツを楽しむことができます。

ウナギパイを使ったパフェやモンブラン、見た目も綺麗で美味しいそう。今回は食べませんでした。

うなぎパイカフェメニュー

最後は、工場直売店のお土産屋さんです。

うなぎパイが食べ放題!?アウトレット品や限定のお土産

春華堂の直営店

観光地に行ったら忘れてはいけないのがお土産です。

定番の箱入りタイプはもちろんのこと、駅の売店では販売していない、工場直売店ならではの商品や光景がありました。しかし、値段は同じでした。安いなど、価格差はありません。

お土産のうなぎぱい

試食がある

うなぎパイの試食

びっくりしたのが、試食が置いてました。しかも3種類。高級ブランデー入りのV.S.O.P.まで!

しかも、小さい一口サイズではなく、大きさは1本の半分くらいです。2個食べたら1本分に。ついつい食べ過ぎちゃいます。

お徳用袋

うなぎパイのアウトレットセール

俗にいうアウトレット品です。形の悪い物や割れた商品が入っています。でも味は全く変わりません。

春華堂「うなぎパイ」のアウトレット品、お徳用袋を買う方法

見た目を気にしないであろう、家や気心しれた人へのお土産には最適です。値段の割に量がたくさん入っているので、たくさん食べたい自分用にもいいですよね。

徳用はノーマル、V.S.O.P.、ナッツ入りの3種類あります。僕は家用に買って帰りました。

うなぎパイお徳用袋

お徳用は直営店のみで販売しています。浜松駅からですと本店が1番近いです。遠鉄百貨店も直営店ですが、毎月19日しか取扱いがありません。

限定品

うなぎパイ工場直売限定商品

てっきりお徳用袋は限定かと思っていたんですが違いました。
本当の限定は、マスコットキャラクターのうなくんグッズ。キーホルダーやトートバッグなど。

ここでしか手に入らないレア物です。欲しい人は欲しいんでしょうね。

浜松を代表する観光スポット!口コミ、評価も大満足

うなぎパイファクトリーは、浜名湖エリアを代表するオススメの観光スポットになってます。

実際に訪れてみて、正直とても楽しかったです。無料なのにここまで出来るんだ!という印象です。事前予約なしかつ、無料でお菓子の工場見学ができるのはありがたい。

■関連記事:ガトーフェスタハラダの工場見学で限定ラスクを試食してきた

おすすめできる点をまとめます。

・駐車場も完備していて駐車場代も無料
・入場無料、予約無しで楽しめる
・工場見学で記念品(お菓子)が貰える
・珍しいカフェ、限定のお土産選びも楽しい

浜松、浜名湖近辺に訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ここから車で20分の場所にスズキ歴史館もあるので、併せて観光できます。

スズキ歴史館が面白い!無料でおみやげのミニカーが貰えた

浜松は観光名所が多いですね。

 

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