「お風呂に入るよ!」と子供に言うと、だいたいの確率で「いやだ!」と返ってきます。
色々とお風呂のおもちゃを試してみましたが、2歳の子供が1番ハマったのはアンパンマンの「びっくらたまご」でした。
ただ、毎日やるにはちょっと値段が高いんですよね。
そんなアンパンマンのバスボールの遊び方、安全性、キャラクター、安く買う方法、購入時にお店でできる中身の見分け方について紹介します。
びっくたまごはホームセンターが安い
びっくらたまごとは子供をターゲットとした炭酸ガスの入浴剤です。別名バスボールともよばれています。
おもちゃメーカーで有名なバンダイが販売するびっくらたまごは、通常の入浴剤とちがって、子供が楽しめるように入浴剤の中にキャラクターの人形が入っています。
キャラクターは、プリキュア、アンパンマン、ドラえもん、クレヨンしんちゃん等、小さい子達に人気のアニメキャラがたくさんです。
お値段はキャラクターによって異なりますが、アンパンマンは300円が一般的です。クレヨンしんちゃんやドラえもんは400円を超えていました。
1カ月毎日バスボールをやるとなんと1万円弱。高いですよね。
ネット通販、おもちゃ売り場、トイザらス、イオン、イトーヨーカドー等で販売していますが、安く買えた場所は、しまむらとホームセンターでした。200円台で買うことができたので他より安かったです。
最近は節約のために手作りするようになりました。簡単に作れて経済的なのでおすすめです。
■参考記事:「びっくらたまごにそっくり!安全なバスボムの作り方」
アンパンマンのバスボールを使った子供の反応
お店で一緒にびっくらたまごを買って、「帰ったらお風呂でバスボールやろうね」というと、ものすごく機嫌よく「うん!」と返事が。
帰宅すると、お昼にも関わらず「お風呂でバスボールやろ!」と催促が。今までお風呂に誘っても素直に入らないわが子がうそのように。
夜になりやっとお風呂の時間がやってきました。
袋を開けると袋に包まれたアンパンマンが登場。他にもバイキンマンやドキンちゃんの形をしたバスボールがあります。
使い方は簡単で、お湯を溜めたお風呂にバスボールを入れるだけ。もちろん子供にやらせてあげました。
ボトンッと水に落ちる音と共に、子供は少しびっくりした様子。泡がシュワシュワでてきて無言に。
意外と泡の勢いが強いです。
しばらくのあいだ子供は無言で、シュワシュワという音だけがお風呂に響きました。すると、人形が浮き上がってきました。
ホラーマンが出てきた後は、人形を持って、「バスボールもう1回!」とまさかのおかわり。
「もうないの」と言って、スーパーボールと人形をすくう遊びを教えたら、楽しそうにやっていました。
うちの子供はアンパンマンが大好きということもあり、いろいろなびっくらたまごを試してみましたが、アンパンマンが1番でした。
かぶりたくない!袋を開ける前にできる見分け方
びっくらたまごの中身が何がでるかも楽しみの1つではありますが、できるだけ同じ人形は出てほしくないですよね。
購入時に欲しいキャラクターの人形を選ぶことができるんです。そうなんです、透視する方法が、、
冗談はさておき、開ける前でも中身を判別する方法があります。
例えば5種類の人形があります。
バスボールの袋の裏側の下にIDのような番号が印字されています。この右から5番目の数字が入っている人形の番号です。この場合は5なので、
ホラーマンでした。
透視ができなくても大丈夫です。これならかぶらないので、色々なキャラクターを効率よく集めることができます。
アンパンマンの違うバージョンもいくつか試してみました。
2017年に公開された映画「ブルブルの宝探し大冒険!」バージョン。
人形の種類は6種類でした。
下の印字されている数字の右から5番目は5。
カレーパンマンでした。お見事。
フローラルの香りがする紫色のバスボール。
匂いも良く、色がキレイ♪
人形の種類は5種類。
右から5番目の数字は4。
コキンちゃん。これまた数字通り。
ちなみに、アンパンマンミュージアムにはミュージアム限定のびっくらたまごもありました。アンパンマンミュージアムには頻繁に行くので良く購入しています。
■関連記事:毎月アンパンマンミュージアム横浜に通って分かった楽しみ方
びっくらたまごは全て同じ中身の判別方法が可能
中身の見分け方は、アンパンマンだけではなく、びっくらたまご全てに適用できます。
ドラえもん。印字されている部分は違いますが、右から5番目の数字は3。
3番のキャラクター人形が入っていました。
クレヨンしんちゃん。
右から5番目の数字は4。4番の人形が入っていました。
バンダイが発売するびっくらたまごは全て同じ法則があてはまります。
まとめ
判別方法という少し本題からはそれてしまいましたが、買う前に中身の人形が分かるのは、人によっては貴重な情報かと思います。
バスボールを知ってからというもの、子供はお風呂のたびに「バスボールしよ」と言ってくるようになりましたが、「人形で遊ぼうね。」と言ってなんとか頻繁に買うことは抑制できています。
出てきた人形は捨てるのではなく、お湯に浮かぶので、スーパーボールと合わせて、お祭りの出店のようにすくう遊ぶをすると喜びます。
2歳の子供は、アンパンマンのびっくらたまごを使用してからお風呂が好きになり、素直にお風呂に入るように大変身しました。
お風呂嫌いの子供にためしてみてはいかがでしょうか。
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