トンデミ イオン幕張のキッズエリアは面白い?予約なしで行ってみた感想

トンデミイオン幕張新都心店のキッズエリア

子供が3歳になり楽しめる遊び場が増えてきました。3歳から遊ぶことができるトンデミのキッズエリアに行ってきました。

子供は楽しそうでしたが、60分で飽きていました。個人的に保護者の感想としてもイマイチなトンデミ(Tondemi)イオン幕張新都心店のキッズエリアを紹介します。

事前予約の必要性、料金、待ち時間なくチケットを買う方法、どんな遊び場か、など疑問を解消していきます。

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混雑時は列に並んではダメ!

Tondemi(トンデミ)では大人も楽しめる室内アスレチックですが、空中を動き回ることができるメインエリアは身長110cmからと制限があります。

トンデミメインエリア

小さい子供向けには敷地の一部がキッズエリアとして使用できるようになっています。下記図の2と書かれた部分です。

トンデミエリア案内

キッズエリアには3歳から身長120cmまでしか入れないので、大きい子が乱入してぶつかる心配はありません。料金は子供が800円、付添いの保護者が500円で90分制です。室内遊園地にしては珍しく大人は遊べないのにお金をとります。

トンデミキッズエリアの料金

キッズエリアはネット予約ができないので、まず受付を行います。時間毎の入場かつ、中に入れる人数が決まっているため、各回の15分前までに受付を済ませる必要があります。

トンデミ入場時間の案内

チケットを買う方法はカウンターで買う場合と自動販売機で買う場合の2つがあります。混雑時は自動販売機で買うことをオススメします。

カウンターで購入する場合は、当日ご利用受付に並びます。この時、混雑時は長蛇の列になっていることがあります。

トンデミ受付

スタッフに質問したいことがある場合はカウンターで買ったほうが良いでしょう。僕は初めてで列が出来ていなかったので、カウンターで購入しました。

トンデミ受付表

自動販売機はわかりにくいですが、ゲームセンターの入り口にあります。

トンデミキッズエリアのチケット販売機

会員登録は不要なので、質問がない場合や、カウンターの列が混んでいて待ち時間が発生する場合は、自動販売機で買った方が良いでしょう。

キッズエリア自動販売機

割引きクーポンを探しましたが、いこーよやベネフィットステーションではありませんでした。イオンのポイントは付きます。

受付を終えると保護者用のストラップが渡された、子供にリストバンドを付けてくれます。後は入る時間の15分前になったら待合スペースに集合するだけです。

キッズエリアのリストバンド

集合する前にベビーカー置き場にベビーカーを置きます。施設内ではなく、ゲームセンターの横でした。チェーンなど鍵はありません。

ベビーカー置き場

入場15分前になるとスタッフが遊び場の説明をしてくれます。キッズエリアに入る子供だけでなく、メインエリアに入る大人や大きい子供も同時に説明を受けます。

案内のお兄さん

事前に知っておきたい注意事項は3つです。
①一時退場や保護者の途中交代は可能
②トイレや授乳室やおむつ交換台はない
③ペットボトルや水筒の持ち込みはOKだけど、食べ物はダメ。

親の途中交代が無料でできるのはいいですね。

施設内には更衣室があります。ダイヤル式のロッカーもあるので、上着や飲み物を持ち歩く心配もありません。小銭がいらないのも便利です。

ロッカー

キッズエリアの遊び場は3つ

イオン幕張にあるトンデミのキッズエリアはアスレチック、トランポリン、クライミングウォールと3つの遊び場があります。

トンデミイオン幕張のキッズエリアのマップ

アスレチック

キッズエリアのメインアトラクションは巨大なアスレチックです。

キッズアスレチック

大人も子供と一緒に付き添って遊ぶことができます。高さもあり上に登ると結構恐いです。

アスレチックは大きい

真ん中にある一際目を引く滑り台はフワフワです。大人は滑ることができません。滑り台を反対に登って行く子もチラホラ見受けられました。スタッフがいないので注意する人がいません。

エアー滑り台

端にはもう1つ頂上から滑る滑り台がありました。楽しそうでしたが、うちの子は恐がってすべりませんでした。

急な滑り台

上から見ると、確かに暗くて恐いです。この滑り台とママやパパは一緒に滑ることができません。

滑り台

アスレチック内にはいくつかの仕掛けがあります。ボタンを押すと扇風機がまわりはじめるので、子供は楽しそう。

扇風機のしかけ

ボタンを押すと床のパネルが光る場所もありました。

床のしかけ

ボールプールもあります。中は床なので飛び込むと痛いです。

トンデミのボールプール

ボールプールにも子供が喜ぶ面白い仕掛けが。ボールを穴に入れてボタンを押すと。

ボールプールのしかけ

吸い込まれて、上からボールが出てきます。

上からボールが出てくる

頂上には、床ぎ透明な板の場所がありました。東京タワーみたいですね。

アスレチックの透明な板

浮き輪に乗って揺れることができる、ブランコのような遊具は子供達に大人気でした。

ブランコ

この巨大アスレチックは、保護者が付いて行かず、下から座って見ておくだけだと、子供がどこに行ったのか見つけにくいです。でも大人が付いて行くには少し狭い印象も受けました。

トランポリン

メインエリアにもあるトランポリンの小さいバージョンが子供エリアにもあります。残念な事に大人は付き添えますが一緒に跳ぶことはできません。

キッズトランポリン

最大8人まで入れるそうですが、8人も入ると危なそう。子供は嬉しそうに飛び跳ねていました。

トランポリン

ボルダリング

クライミングウォールでは、上に登るのはもちろんですが、横に移動することもできます。高さも高くなく、下にはマットも敷いているので子供に安心して遊ばせることができます。

ウォールクライマー

口コミはイマイチ!

個人的な感想としては、トンデミイオン幕張新都心店のキッズエリアは微妙でした。

子供も最初は楽しそうにトランポリンをしたり、滑り台やその場でできた友達と一緒に遊んでいました。しかし、遊ぶ場所が3箇所しかないので子供は60分で飽きていました。

良い点は、人が少ないことです。

キッズエリアには常に15組程度しかいませんでしたので、空いていました。子供同士がぶつかる心配が少ないのは良いことでした。大きい子がいるとどうしても乱暴な遊びになりますもんね。

値段も大人、子供あわせて90分で1300円はお手頃でした。

個人的に残念だった点は3つです。
・アスレチックは大人が付いて行きづらい。
・子供と一緒に遊べない。
・キッズエリアにスタッフがいない。

子供と一緒に遊べないのは意外と困りました。子供が「一緒にやろ!」と言っても、出来ないのであまり盛り上がらず。といった感じでした。

総合判断として、正直トンデミイオン幕張新都心店のキッズエリアはイマイチでした。
子供が大きくなったらメインエリアに入りたいなとは思います。

知育玩具で遊びたい場合や2才以下のお子さんはイオン幕張新都心内にあるボーネルンドの方がおすすめです。
■参考記事:「ボーネルンドトットガーデンイオン幕張は3歳以下がおすすめ

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